石巻日日新聞

女川市場食堂 市場内だからできる鮮度と価格

四季折々の海の幸 港眺めて心も満たす

女川町 気になるお店 石巻日日新聞 11月11日(土) 15時16分 配信
人気の市場定食。旬の魚が豊富に並ぶ

 女川魚市場の管理棟3階に4月下旬、オープンした「女川市場食堂」(岡本和憲店長)では、水揚げされたばかりの新鮮な魚を刺身や煮物、焼き魚などで出す。手ごろな価格も魅力。町民や市場関係者に限らず“水産の町女川”を象徴する海の幸を求めて他地域や県外から観光客が訪れ、団体客も多い。四季折々の魚を味わうことができ、町内外から人気を集めている。

 同食堂は震災前まで魚市場と買受人協同組合の共同経営だったが、再開後は女川に事務所を置く定置網漁業の泉澤水産=本社・釜石市=が経営。毎日水揚げされる魚を中心に日替わりメニューなどをそろえる。

今年誕生した女川魚市場の管理棟に店を構える
今年誕生した女川魚市場の管理棟に店を構える

 人気の「市場定食」(1千円)は、マグロやアジ、ヒラメ、タイなどの刺身3品とコチジャンを効かせたサバの味噌煮、タイやヒラメのあら汁のほか、旬の一品(現在はサンマつくだ煮)が付く。

 一方、刺身定食(1千円)や日替わり海鮮丼(1500円)も高い支持を得る。時間限定の定食も2種類あり、午前6時半から同8時半まで朝定食(600円)、午前11時から午後2時半まで昼定食(700円)。客席は約40席で、窓側からは女川港が一望できるなど、食べて眺めて女川を堪能できる食事処となっている。

海の見えるテーブルで食を堪能
海の見えるテーブルで食を堪能

 岡本店長(46)は「町の復興する姿を見てもらい、新鮮な魚でお腹も満たしてほしい」と呼び掛けていた。

 【お店情報】

▽住所=女川町宮ケ崎字宮ケ崎87

▽電話=53―5585

▽営業時間=午前6時半から午後2時半

▽定休日=魚市場の営業日に基づく

タグ:グルメ
最終更新:11月11日(土) 19時04分
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