石巻日日新聞

【しんちゃん通信】Vol.80 青い鯉のぼりの秘密

石巻市 しんちゃん通信 こどもみらい研究所 5月11日(金) 9時31分
大空にたなびく青い鯉のぼりと参加者のみなさん

 みなさん、こんにちは!しんちゃんです。さくら、菜の花、新緑と自然の衣替えは七変化。石巻地域では、ゴールデンウィーク中に田植えも進み、水が張られた田んぼには鏡のように空が映っています。今年も山藤の群生が存在感を示して来ました!新緑の山にしなだれかかるように山藤が咲き誇る姿は、まるで薄紫の打掛のようで美しいです!さて今日は、東松島市の大曲地区が青一色になる特別な日のお話です。

届け、みんなの思い

5月5日はこどもの日。今年も日本中で鯉のぼりが掲揚されました。鯉のぼりは男の子の出世と健康を祈る風習で江戸時代に始まった習わしだそうです。黒い真鯉がお父さん、赤い緋鯉がお母さん、そして、ちいさな青い子鯉の3匹が風にたなびくイメージですが、ここ、東松島市大曲地区では1000匹を超える「青い子鯉」だけが悠々と大空を泳いでいて、壮観です。

 これは「青い鯉のぼりプロジェクト」のみなさんの手によるもの。2011年の5月5日に最初に開催されて、今年で8回目。毎年、青い鯉のぼりが全国から寄贈されて、その数は1600匹を超えているそうです。今日は、大曲小学校5年生のケイシロウ記者と、同小学校を卒業したショウタロウ記者(中2)が取材に来ました。どうして青い鯉のぼりだけなのか?はご存知の方も多いと思いますが、6月11日発行予定の第26号で詳しくお伝えします!

鯉のぼり掲揚に参加するショウタロウ記者(右)
鯉のぼり掲揚に参加するショウタロウ記者(右)

小さな青い鯉のぼり…のはずが、意外に大きい!
小さな青い鯉のぼり…のはずが、意外に大きい!

 東日本大震災から7年。震災を忘れないための取り組みはさまざまありますが、こうして、毎年規模を拡大して続いているものはそう多くはありません。青い鯉のぼりにこめた主催者のみなさんの深い思いと、参加する人々の大きな共感があってこそのこと。この日も全国から多くの参加者が訪れました。このプロジェクトに関心がある方はぜひ、こちらのウェブサイトをご覧ください。

プロジェクト共同代表の伊藤健人さん(右)を取材するケイシロウ記者(左)
プロジェクト共同代表の伊藤健人さん(右)を取材するケイシロウ記者(左)

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こどもみらい研究所 022-721-3143

しんちゃん

最終更新:5月11日(金) 9時31分

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