石巻日日新聞

【しんちゃん通信】Vol.59 柴田小学校6年生、2回目の取材に挑戦

その他地域 しんちゃん通信 こどもみらい研究所 2017年11月29日(水) 16時26分
全労済福岡県本部の竹下さんに取り組みの意義について取材

 みなさん、こんにちは!しんちゃんです。寒くなりました!鍋がおいしい季節です。最近、県外からの来訪者に大評判な宮城の鍋料理といえば「せり鍋」。宮城県はせりの生産高日本一!全国の生産量の約35%も作っているよ!県外のみなさんには「根っこもたべるの?」とよく言われるけど、そこが一番おいしいんです!それから、びっくりなのは「香り」。せりの香りの成分には、体温を上げて、発汗作用を促す効果があるんだって!石巻でも旧河北町のあたりでせりの生産が盛んです。せりの収穫作業は寒い時期に腰まで水に浸かって行う過酷なもの。だから、ありがたくいただきます!さて今日は、県南の柴田町で記者活動をしている子どもたちのお話です!

福岡に行きました! 忘れられない美しい海の思い出

柴田小学校は宮城県の柴田町にある全校生徒51名の小規模校。6年生は全部で9人。前回の第23号(9月11日発行)では「校長先生に聞く震災の経験」という記事で全員が記者デビューしたんだ。みんな、取材も記事作りも楽しかったみたいで、現在、2回目の取材と記事作成が進んでいる。今回は、なんと、九州の福岡県を取材したんだよ!

 今年、柴田小6年生9人は、全労済福岡県本部による「暮らしと遊びの夏休み」に招待された。これは、東日本大震災の復興支援活動の一環として、毎年、宮城の子どもたちを福岡でのホームステイに招待するという取り組み。「海外にホームステイに行く」という話は聞いたことがあるけれど、親戚やお友達の家以外で、国内でのホームステイを体験する機会は珍しいね。ホームステイだと、現地での日常生活をそのまま経験できる。だから、発見がたくさんあったみたいだよ!

茶室もある和室「稽古庵」で歴代の校長先生たちに見守られながら記事作成
茶室もある和室「稽古庵」で歴代の校長先生たちに見守られながら記事作成

 みんなが口を揃えて言っていたのは、福岡の海の美しさ。それは、福津市の津屋崎の海のこと。玄界灘に近い遠浅の白砂が美しい海岸。昭和の時代から海水浴場として賑わっている。残念なことに、宮城では、東日本大震災以降、海が心理的に遠くなってしまった感じがある。そして、海がない柴田町では海水浴が盛んなわけではないから、今回、生まれて初めて海で遊んだという人もいたよ。宮城の海で安心して遊ぶためにはもう少し時間が必要かもしれない。だから、小学校最後の夏休みに、福岡の美しい海をプレゼントしてもらって本当によかったね!全労済福岡県本部の皆さん、宮城の子どもたちに毎年すてきな贈り物をありがとうございます!詳しくは、12月11日発行予定の第24号でリポートします!どうぞお楽しみに!!

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しんちゃん

最終更新:2017年12月16日(土) 9時29分
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