石巻日日新聞

コバルトーレ女川 大分に1―0で完封勝利 FW野口の1発守り切る

次節は28日ホーム戦

その他地域 スポーツ 石巻日日新聞 4月16日(月) 14時53分
野口選手の先制点をチーム全体で死守し、JFL2勝目を呼び込んだ

 JFL(日本フットボールリーグ)ファーストシーズンの第6節があり、16チーム中11位のコバルトーレ女川は14日、アウェーのだいぎんサッカー・ラグビー場A=大分県=で15位のヴェルスパ大分と対戦した。今季初の雨天試合となった中、前半14分にFW起用の野口龍也がこぼれ球を押し込んで先制すると、最後までこの1点を守り切り、1―0で今季2勝目を手にした。次節のホーム第2戦は28日正午に石巻市フットボール場でキックオフとなる。

 コバルトーレは前節に続き、DFが本職の宮坂瑠をMFに起用。中盤右には体調不良から復帰した井上丈が2試合ぶりに先発し、推進力が持ち味の野口龍也をワントップに置いて臨んだ。主将は引き続き司令塔の黒田涼太が担った。

 先制点は村田達哉監督の采配が的中する形で生まれた。前半14分に宮坂がボールを持って駆け上がり、右サイドの井上にパス。その井上のクロスボールは相手に阻まれるが、こぼれ球に野口が素早く反応し、ネットに突き刺した。その後、コバルトーレは守備陣を5枚に増やすなどシステムを変更し、リードして前半を折り返した。

 後半は互いに決定機を生み出せないままに時間が経過。終盤には大分が長身FWへボールを集めるパワープレーで迫った。41分には宮坂が疲労から足をつったためDFの鳥山祥之と交代したが、最後まで大分に得点を許さず、1―0でJFL2勝目をつかんだ。

 得点を挙げた野口は翌15日が24歳の誕生日。自身での祝福弾に「持ってますね」と胸を張りつつ、「これまでの試合で決めきれずに迷惑をかけていたので、ようやく取り返せた。次のホーム戦でも得点で勝利に貢献したい」と気を引き締めた。

 コバルトーレは6節を終えて2勝1分3敗となり、順位を一つ上げて10位に着けた。

 次節は3試合ぶりのホーム戦で石巻フットボール場を会場に28日正午にキックオフ。現在13位で昨季年間12位のヴィアティン三重と対戦する。

最終更新:4月21日(土) 13時18分
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