石巻日日新聞

コバルトーレ女川 「鮨勘」アミノがスポンサー

地域貢献に共感

女川町 スポーツ 石巻日日新聞 1月31日(水) 15時15分
握手を交わす上野社長(左)と近江社長

 女川町を本拠地とするサッカークラブチーム、コバルトーレ女川は29日、「うまい鮨勘」など回転・対面型寿司店を展開する(株)アミノ(上野敏史社長)=仙台市太白区=とユニホームスポンサー契約を結んだ。新シーズンから日本サッカーアマチュア最高峰のJFL(日本フットボールリーグ)に臨む選手たちは、全国の舞台で「うまい鮨勘」の名前も背負って戦う。

 同社創業者の上野高正会長と長男の敏史社長は石巻市出身。高正会長が回転寿司店を初めて出店したのも同市であり、この地域との関わりは深い。

 地域貢献に力を入れてきた同社は震災後、女川町でも支援事業を行う中でコバルトーレとの縁が生まれた。石巻地方から全国へ展開、また地域への貢献を掲げる点で両者が通じたことからスポンサー契約に至った。

 29日にはチームを運営する(有)コバルトーレの近江弘一社長がアミノ本社を訪問。上野社長と契約書に調印し、固く握手を交わした。

 近江社長は「互いに企業イメージを高めていく上でも心強い」と語り、上野社長は「子どもたちが明るい未来を描けるプレーをしてもらえれば」と期待していた。

 コバルトーレは昨年11月、全国地域サッカーチャンピオンズリーグを制しJFLに昇格。それに伴い、チームの運営費はこれまでの3倍強にまで膨らむため、スポンサー契約による組織強化が求められている。

 今回の契約は2月1日から単年ごとの更新。「うまい鮨勘」の名前はユニホームの背中に入る。また、両者はサッカーのほかにも地域貢献事業などで協力していく考えだ。

最終更新:1月31日(水) 17時24分

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