石巻日日新聞

第60回記念石日旗少年野球 牡鹿・鹿妻DEER

チーム唯一の女子選手 エースとして責任強く

広域 スポーツ 石巻日日新聞 6月13日(水) 14時04分
チームをまとめる遠藤さん(左)ら6年生

 一昔前は“男の子のスポーツ”というイメージの強かった野球だが近年は女子も増え、石日旗大会でエースとして活躍する姿も目立つ。今年の牡鹿・鹿妻DEERも、チーム唯一の女子選手である遠藤真琴さん(6年)が主戦投手としてマウンドに立つ。

 遠藤さんは野球スポ少に所属していた兄の影響を受け、3年生で入団。遠藤孝弘コーチ(39)は「女子選手特有のしなやかさに加え、球速もバネもある選手だ」と評する。

 6年生はほかに3人いるが控えめな性格の選手が多く、負けん気の強い遠藤さんは貴重な存在とのこと。主将の渥美悠太さん(6年)は「いつもチームを引き締めてくれる」と信頼を置く。

 男子も女子もグラウンドでは一人の選手であり、それぞれの役割を果たすことに違いはない。遠藤さんも「投手としてストライクをしっかり入れて、フォアボールを出さない。目指すは優勝」と、簡潔な言葉の中に強い責任感をにじませていた。

最終更新:6月13日(水) 14時04分

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