石巻日日新聞

コバルトーレ女川 精彩欠き好機見出せず 下位の三重に0―2

ホーム初白星またお預け

石巻市 スポーツ 石巻日日新聞 5月2日(水) 17時13分
修正して臨んだ後半は相手ゴール前に迫る場面もあったが、得点には至らなかった

 JFL(日本フットボールリーグ)のファーストステージ第7節があり、16チーム中10位に着けるコバルトーレ女川は4月28日、石巻市フットボールで13位のヴィアティン三重(昨季年間12位)と対戦した。直近のアウェー2試合で1勝1分と好調だっただけにホーム初勝利に期待がかかったが、精彩を欠き、0―2で敗れた。

 会場には417人のサポーターが訪れ、ホーム初勝利を信じて声援を送った。敵地で勝利した布陣と同じ選手を起用。前半から持ち味の運動量を生かし、前線でボールを奪いにかかったが、逆に守備陣の背後を突かれ、苦しい時間が続いた。11分にはDF土遠修平がロングボールの処理で目測を誤り相手の突破を許すと、さらにワンツーで抜け出され失点。一方でコバルトーレはサイド攻撃で好機を見出そうとするも前半はシュートなしで終わった。

 後半からは土遠に代わり、攻撃参加が持ち味のDF鳥山祥之を投入。10分前後からはコバルトーレの流れとなり、FW井上丈がようやくチームのファーストシュートを放った。その後、吉田圭とホーム開幕戦でゴールを決めた石巻市出身の及川陸を前線に入れ、同点弾を狙ったが、40分にクリアミスから相手に追加点を許し、0―2でホーム初勝利は再びお預けとなった。

 チーム最多の3本のシュートを放った井上選手は「後半は積極的にシュートを打てたが、結果として得点はなかった。精度を高めなくては」と悔しさをにじませ、村田達哉監督は「前半は今季最悪。次節は同期昇格のテゲバジャーロ宮崎(16位)との対戦なだけに絶対に勝ち点を獲る」と厳しい表情で語った。

 コバルトーレは7節を終えて2勝1分4敗となり、11位に一つ順位を下げた。

ハーフタイムに応援演技を披露した石巻好文館高校チアリーディング部の「ピーナッツ」
ハーフタイムに応援演技を披露した石巻好文館高校チアリーディング部の「ピーナッツ」

 次節は5月3日午後1時から、宮崎県のKIRISHIMAハイビスカス陸上競技場の敵地でテゲバジャーロと対戦。3日後の6日午後3時からはホームのみやぎ生協めぐみ野サッカー場A=利府町=でソニー仙台との宮城ダービーとなる。

最終更新:5月2日(水) 17時14分
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