石巻日日新聞

コバルトーレ女川 全国地域CL 優勝報告会 地域一丸で次なる夢へ

サポーターら120人が出席

女川町 スポーツ 石巻日日新聞 2017年12月18日(月) 20時55分
最高の結果を得た今シーズンの喜びを共有した選手とサポーターら

 女川町を本拠地とするサッカークラブ「コバルトーレ女川」は17日、日本アマチュア最高峰の舞台であるJFL(日本フットボールリーグ)昇格を決めた「全国地域サッカーチャンピオンズリーグ2017(全国地域CL)」の優勝報告会を開いた。女川温泉華夕美が会場となり、選手の家族やサポーター、スポンサー企業関係者ら約120人が出席。選手たちは改めて優勝と昇格の喜びを地域と共有し、さらなる夢への決意を語った。

 開会にあたりチームを運営する(有)コバルトーレの近江弘一代表は「夢である〝J〟の付く舞台へのスタートラインに立てた。これからは選手も運営側も、スポンサー、サポーターにとっても心構えが必要な舞台。来季からの戦いに皆で挑んでいく」とあいさつ。熱心なサポーターでもある須田善明町長は、選手たちを前に「皆が一つになっての快挙であり、うれしさと感謝の念でいっぱい。地域としてともにその歩みを刻めることをうれしく、誇りに思う」と感涙で声を詰まらせながら語った。

 また、この日は町議会議員も全員が出席。木村公雄議長は「町議会の思いは選手とともにある。選手が町民に希望と勇気と夢を与えてくれた」とたたえた。

 その後は選手とサポーターらが食事を囲みながら懇談。ビンゴ大会のほか、成田星矢主将と吉田圭選手から家族へ日頃の感謝を伝えるサプライズの花束贈呈などもあった。

 終わりには、成田主将と阿部裕二監督が来季へ向けた抱負を語り、成田主将は「JFLは厳しい戦いになるが、一丸となって頑張っていく」、阿部監督は「喜んでばかりはいられず、多くの変化が生じる。ここからまた次なる夢へのスタート。一層の応援をお願いしたい」と呼び掛けた。

 コバルトーレは今季、所属する東北社会人リーグ1部を連覇。2年連続2度目の出場となった全国地域CLで優勝し、悲願のJFL昇格を勝ち取った。

最終更新:2017年12月18日(月) 20時55分
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