石巻日日新聞

きょう立冬 軒先で干し柿作り

寒さと一緒に増す甘さ

石巻市 教育・文化 石巻日日新聞 11月7日(火) 15時25分 配信
軒先に並ぶ柿に冬の到来を感じる季節となった

 きょう7日は立冬。暦の上では冬が始まる時期とされ、寒さは日増しに厳しくなっていく。民家の軒先にも干し柿がつるされるなど、冬の到来を感じる風景が増えていく。

 石巻市小船越の農家・佐藤榮太郎さん(59)宅の軒先にもたくさんの干し柿がつるされ、完成のときを待っている。佐藤さんが生まれた頃から毎年行われている60年近く続く恒例行事で、つるす期間は10月半ばから12月末ごろまでという。

 佐藤さんは「最近は干し柿作りをする家がめっきり減ってしまったが、風物詩として続けていきたい」と話していた。食べ頃になったものは近所に配って、味わってもらう予定だ。

 7日の石巻地方は午前中から青空に恵まれて気温も上昇。午後1時までの最高気温は桃生町の19.1度(午後0時52分)で平年より4度ほど高い陽気に。仙台管区気象台によると、向こう1週間は晴れる日が多い見込みだが、気温は週末にかけて平年よりも低めに推移するという。

最終更新:11月7日(火) 15時25分

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