石巻日日新聞

大漁踊り 祭り象徴する音と舞 16団体700人が袖揺らす

石巻市 教育・文化 石巻日日新聞 8月2日(水) 15時26分 配信
約700人が踊り歩き、陸上行事を締めくくった

 石巻川開き祭りの陸上行事のフィナーレはおなじみの大漁踊り。今年も「大漁唄い込み」の唄と太鼓の音色がまちいっぱいに響き渡る中、初参加1団体を含む16団体約700人が法被や浴衣姿で祭りに彩りを添えた。

 大漁踊りは市制施行40周年を記念した昭和48年から続く伝統行事。さまざまな企業や団体が一堂に会し、列をなして踊る様子は川開きを代表する光景だ。東日本大震災の影響で一時的に休止を余儀なくされたが、平成25年に3年ぶりに復活。今年もアイトピア通りの旧石巻市社会福祉協議会ビル前から立町通りの七十七銀行石巻支店前まで約500メートルを1時間ほどかけて踊り歩いた。

 地域に愛された踊りであること示すように、沿道では歌を口ずさんだり、踊って見せたりする人々の姿も。参加者は最後まで笑顔で袖を揺らし、川開きの陸上行事を盛況のうちに締めくくった。

 沿道で見守った同市小船越の橋清子さん(73)は「私も踊りが大好きで見ていると元気がもらえる。やっぱり夏祭りには踊りが欠かせないね」と目を細めていた。

最終更新:8月2日(水) 16時03分
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