石巻日日新聞

コバルトーレ女川 リーグ後半初戦 最高の船出

リーグ後半初戦 最高の船出 司令塔黒田にようやくゴール

女川町 スポーツ 石巻日日新聞 7月10日(月) 18時23分 配信
司令塔の黒田選手(左)が今季初ゴールを挙げた

 全18節で争う東北社会人サッカーリーグ1部の後半戦初戦となる第10節が9日にあり、8勝1分け無敗の首位につけるコバルトーレ女川はアウェーの釜石市球技場で、7位の新日鐵住金釜石と対戦した。釜石はコバルトーレが今季、唯一白星を逃した相手。だが、この日は連覇へ向かう王者の意地を見せつけ、8得点完封で大勝。リーグ後半戦を圧倒的な勝利で船出した。

 コバルトーレはこの日、前節に左ひざを負傷した主将のFW成田星矢に代えて、MF池田幸樹を初めてFWとして起用した。

 試合は序盤からコバルトーレが持ち前のパスワークでゴールに迫る一方的な展開となった。前半5分、今季PK4得点のDF木内瑛がコーナーキックからの流れで早々に先制すると、10分にはMF高橋晃司のパスに抜け出したエースFW吉田圭が追加点。さらに45分、今季ここまで無得点だった司令塔のMF黒田涼太が狙い澄ましたミドルシュートを突き刺し、3―0とした。

 後半は疲労で足の止まった相手に対してさらに攻勢を強め、立ち上がりの5分、再び橋―吉田のホットラインからネットを揺らした。10分に前節でゴールを決めたMF佐藤明生がピッチに立つと、直後にその佐藤がつぶれ役となり、そのこぼれ球をMF畑中秀斗が拾って5点目。35分にもDF木戸優次のロングパスに抜け出した黒田のお膳立てから畑中が得点を挙げた。

 また、途中出場したFWの青柳健汰と熊谷紋司も自身でゴールは挙げられずとも、43分と45分にそれぞれDF宮坂瑠と佐藤の得点をアシストし、8―0の完勝に貢献した。

途中出場の佐藤は前節に続いて得点で勝利に貢献
途中出場の佐藤は前節に続いて得点で勝利に貢献

 今季初ゴールを挙げた黒田選手は「負傷のメンバーのためにも頑張ろうと臨み、ゴールに直結する働きができた。次節は4試合ぶりのホーム戦。夏の暑さに負けない熱い試合を見せたい」と語った。

 コバルトーレはこの結果、今季10戦で9勝1分け無敗の首位をキープ。だが、2位の富士クラブ2003=花巻市=も勝利したため勝ち点差は1にとどまっている。

【次節の対戦】
東北社会人リーグ1部 第11節

VSバンディッツいわき(福島県いわき市・5位)

7月16日(日)14:00キックオフ

開場:女川運動公園第2多目的運動場(ホーム)

観戦無料

最終更新:7月10日(月) 20時45分

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