石巻日日新聞

コバルトーレ女川 8戦無敗で首位保持

復帰DF木戸 777日ぶりゴール GK近嵐も神セーブで完封

石巻市 スポーツ 石巻日日新聞 6月26日(月) 18時30分 配信
負傷の黒田選手に代わって途中出場した國分も1ゴールの活躍

 東北社会人サッカーリーグ1部第8節が25日にあり、前節の勝利で首位に躍り出た無敗のコバルトーレ女川は、4位のFCガンジュ岩手=盛岡市=とアウェーの岩手県営運動公園サッカー場で対戦した。コバルトーレは岩手にカウンターから2度の決定機を作られるもGK近嵐大地がスーパーセーブでゴールを割らせず、攻撃では途中出場の選手らがゴールで起用に応えて4―0。4試合連続の完封で開幕8戦無敗の首位を保持した。

 コバルトーレは守備を固めてカウンターに徹する岩手に対し、前半は相手DFの裏を突くロングボールで攻勢を強めた。4―5節の出場停止以降、5試合ぶりの先発となったMF小川和也も積極的な守備でボールを奪って起点を作った。

 しかし、34分にはコーナーキックのこぼれ球から一転して窮地に。相手MFと一対一となったGK近嵐が体を張って死守した。すると41分、今度はコバルトーレに決定機。ドリブルでペナルティエリア内に侵入したMF黒田涼太が相手のファールを誘ってPKを獲得。今季2本のPKを決めているDF木内瑛がキッカーを務め、確実にネットを揺らして先制点を挙げた。

 後半は疲れで足の止まった岩手に対し、コバルトーレはフレッシュな選手を投入してさらに攻勢に出た。後半の3ゴールはいずれも途中出場選手で、15分には相手GKのミスからMF橋晃司が追加点。42分には現役復帰したDF木戸優次が2015シーズンの秋田FCカンビアーレ戦以来777日ぶりとなるゴールを叩き込んだ。さらに追加時間には、負傷した黒田に代わってピッチに立ったMF國分俊樹が冷静にダメ押し点。4―0で快勝した。

2年ぶりのゴールを決めた木戸選手。左サイドでの攻撃参加が光った
2年ぶりのゴールを決めた木戸選手。左サイドでの攻撃参加が光った

 2点目を決めた髙橋選手は「悪い流れの中で得点できたのは大きかった。次戦からはけがをした黒田さんの穴を埋めなくてはいけない」と気を引き締めた。また、2年ぶりのゴールとなった木戸選手は「攻撃の人数が足りなかったので思い切って打った。やっぱりゴールは最高にうれしい」と笑顔を見せた。

 この結果、コバルトーレは7勝1分で首位をキープ。2位の富士クラブも勝利したことからし烈な戦いが続いている。

【次節の対戦】
東北社会人リーグ1部 第9節

VS ブランデュー弘前FC(青森県弘前市・5位)

7月2日(日)13:00キックオフ

開場:弘前市運動公園球技場(アウェー)

観戦無料

最終更新:6月26日(月) 18時30分

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