石巻日日新聞

北高交流広場「と・ら・ま・い」生徒手掛けた自慢の品

開店前から列 次回29日

石巻市 教育・文化 石巻日日新聞 5月22日(水) 18時22分
開店前から列を作った地域住民が目当ての品を買い求めた

 生徒が育てた農産物や製造した加工品を販売する石巻北高校(黒田賢一校長)の交流広場販売所「と・ら・ま・い」の本年度初回が15日、同校であった。石巻地方にファンが多い行事でこの日も開店前から列ができ、人気商品があっという間に完売。本年度は12月4日まで全12回を予定しており、次回は今月29日に開く。

 同校は2年次から専門や進路で5つの系列に分かれており、広場は各系列の横断的な学び合いの場としての位置づけ。生徒主体の運営委で平成24年度から行われ、鹿又地区の八雲神社に伝わる伝統芸能「虎舞」にちなんで「と・ら・ま・い」を愛称としている。

 会場外では虎舞の音に合わせ、生徒が太鼓をたたいて盛り上げた。今回は生徒たちが成育・生産した小豆やトマトソースなど8品目を販売。特に同市大瓜の菓子店「相澤製菓」と連携した米粉パンなどは用意した100個が飛ぶように売れた。

 市内から訪れた荒川和子さん(68)、鈴木幸恵さん(72)は「毎年楽しみに来ている。生徒が頑張って作った商品を応援したい気持ちもあるけれど、何よりおいしいのが魅力」と笑顔。店長を務めた食農系列3年の門間杏佳さん(17)は「たくさんの方が来てくれてうれしい。地域と北高の交流として、また来たいと思ってもらえるようにしたい」と話していた。

 今後の開催日は次の通り(時間はいずれも午後4時15―45分)。

 ▽今月29日▽6月3、26日▽7月3日▽8月28日▽9月4、18日▽10月2日▽11月13、20日▽12月4日

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最終更新:5月22日(水) 18時22分
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