石巻日日新聞

 石巻市魚町側の長浜海岸に大量漂着していたカキ殻は9月上旬にいったん回収されたが、それから2カ月経った現在、対処前の状態に戻ってきている。海底に沈んだカキ殻が波や干満で漂着と離岸を繰り返しているとみられ、それが裏付けられた形だ。【熊谷利勝】


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 石巻市特別職給料等審議会は7日、齋藤正美市長に市長ら特別職の給料を1・38%増額するよう答申した。【熊谷利勝】



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フランスから生産者来訪

 60年前にフランスのカキ養殖を救った石巻の種ガキが縁となり5日、同国からマレンヌ・オレロン牡蠣協会の一行が石巻市を訪れた。【渡邊裕紀】


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 全国のサンドアーティスト10人が日本一を競う「サンドアートジャパンカップ2025in東松島」の審査会が3日、東松島市コミュティセンターであり、台湾の砂像作家、方智達(ファン・チーダ)さん(36)が初優勝を果たした。

発想と技巧光る「砂の獣国」


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 捕鯨と鯨食文化を広く発信し次代につなげていくイベント「全国鯨フォーラム2025」が1日、マルホンまきあーとテラスで開かれた。和歌山県太地町や北海道釧路市、山口県下関市など捕鯨と縁の深い全国の自治体から多くの関係者が集まり、捕鯨産業の未来を考えるパネルディスカッションやトークショーが行われた。2日には石巻市鮎川浜でエクスカーション(観覧旅行)も実施され、全国のクジラに関する特産品販売や海鮮汁の振る舞いなどで大いににぎわった。【渡邊裕紀】


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