石巻日日新聞

 東松島市と㈱楽天野球団は15日、奥松島運動公園野球場でスポーツ交流等に関するパートナー協定の調印式を開いた。同球団主催の野球教室など各種交流イベントを通じて連携を深め、スポーツ振興を図っていく。協定を記念して同野球場の愛称を「楽天イーグルス奥松島球場」とし、銘板も除幕した。

 調印式では、楽天野球団の立花陽三社長と渥美巖市長が調印書に署名。東北楽天ゴールデンイーグルスが震災の風化防止で今年6月に実施した「がんばろう東北シリーズ」で、田中将大投手が着用した東松島市の自治体名入りキャップが贈られた。


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 石巻市の蛇田地区と市役所方面を結ぶ蛇田新橋の架け替え工事が進み、30日午前7時に暫定開通する。もともと朝夕を中心に交通量が多かった路線。通行止めの期間中、並行するバイパスが慢性的に混雑しているため、全体の工事完了を待たずに渡れるようにする。11月1日から路線バス(ミヤコーバス)の「新橋」停留所が再開になる。

 新しい橋は長さ36.2メートル、幅11.5メートル。北北上運河、中里川の2つの川をまたぐ旧橋は歩道橋を含めて4つの橋だったが、中里川に架かる部分を暗きょ化し、1本になった。車道幅2.75メートルの上下各1車線で、下流(南側)に幅2.5メートルの歩道を設けた。


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 任期満了に伴う宮城県知事選が14日告示され、届出順にいずれも無所属で、元石巻市包括ケアセンター長の医師で新人の長純一氏(55)、5選を目指す現職の村井嘉浩氏(61)が立候補した。投開票日は19日に公示される衆院選と同じ31日。現職、新人の一騎打ちは3回連続。4期16年の村井県政や東日本大震災の復興評価、コロナ対策、地域医療の在り方などが主な争点となる。17日間の選挙戦に臨む2候補は県政の転換、継続をそれぞれ掲げ、仙台市と気仙沼市で第一声を上げた。県内有権者は13日現在、192万8886人(男93万2901人、女99万5985人)。【熊谷利勝、山口紘史】

長候補 「命と暮らしを守る」


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 石巻市中央の旧北上川堤防を利活用したにぎわい作りの一環で、「釣った魚を天ぷらにして食べよう!」と題したイベントが10日に行われた。ハゼを中心に捕まえた魚をその場で調理してもらえるのが最大の魅力。水辺には釣りを楽しむ多くの人の姿と釣果を喜ぶ声でいっぱいになった。

 震災後に整備された堤防空間の利活用に向けた社会実験の一環で、商店主など「北上川であそぼう実行委員会」と(株)街づくりまんぼうが初めて開いた。釣り道具がない人にも2時間1千円で貸し出し、エサも500円で用意。さらに500円を支払えば、釣った魚もその場でさばき、天ぷらにしてもらえた


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 冷凍牛タン、焼肉の自動販売機が13日、石巻市内に初めて登場した。14日午前7時から稼働する。コロナ禍で注目を集める非対面の販売形式であり、この牛タン自販機は仙台市で拡大しているが、販売代理店である㈱かね久=仙台市若林区卸町=の遠藤伸太郎社長は石巻市出身。「どうしても古里に設置したかった」と話す。その原動力は震災直後に行ったアンケートだった。

きっかけは10年前のアンケート


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