石巻日日新聞

 新型コロナウイルスの感染拡大防止で臨時休校が続いてきた石巻地方の小中学校では、不足した授業日数を補うために夏休みの大幅な短縮が決まった。例年7月下旬―8月下旬は夏季休業だが、2市1町はいずれも25日までに夏季休業の短縮を決定し、〝真夏の授業〟が現実となった。学校現場は近年の全国的な猛暑を受け、教室へのエアコン設置が進んでおり、石巻地方でも東松島市と女川町はすでに完了。石巻市も7月末の整備完了に向け、急ピッチで工事が進む。【近江  瞬】

暑さと感染対策を両立


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 国内の緊急事態宣言が解除されたことを受け、県と県内自治体は26日、新型コロナウイルス対策に伴う市町村長会議を開いた。3密回避で今回もテレビ会議で実施。「新しい生活様式」の定着に向けて約2カ月間の移行期間を設け、段階的に外出自粛や施設使用制限要請を緩和し、社会経済の活動レベルを引き上げる方針を共有した。【横井康彦】

 移行期間は5月26日から7月31日まで。感染状況を確認しながら、外出自粛やイベントの開催制限を6月1日、19日、7月10日の3段階で緩和。外出は今月末まで不要不急な帰省や旅行、県をまたぐ移動を制限し、6月1―18日は感染者が多かった首都圏などを除く隣県への移動を可能とした。19日以降は首都圏も可能となり、県外観光客の呼び込みもできる。


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 イオングループの食品ディスカウントストア「ザ・ビッグ」の釜大街道店=石巻市三ツ股二丁目=が27日にオープンした。近隣に住宅や復興公営団地が建ち並び、住民の日常生活を支える店舗としてスタートを切り、マスク姿の買い物客が大勢訪れた。【渡邊裕紀】

 同店は価格と鮮度を売りで「買えば買うほど安さが分かる店」を掲げる食料品店。県内19店目、石巻地方では石巻市の鹿又店、東松島市の矢本店に次ぐ3店舗目。売り場面積は約2200平方メートル。地元産の野菜、果物、石巻魚市場から直送される魚介類のほか、総菜や日用品もそろえる。


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 新型コロナウイルスの感染拡大防止で長期の臨時休校が続いた石巻地方の小中学校について、2市1町の教育委員会は25日までにそれぞれ、不足した授業日数を確保するために本年度の夏休みを短縮することを決めた。石巻市と東松島市の夏休みは8月8―19日の12日間、女川町は2学期から供用開始される女川小中一貫校への移行作業の都合で通常より約2週間短い8月1―22日の22日間となる。【近江瞬、横井康彦】

 石巻地方の小中学校は政府の全国一斉の休校要請を受けて3月2日から臨時休校。新年度に5日間だけ再開したものの、県の要請に応じて再び休校が続いてきた。緊急事態宣言解除後、6月1日から通常授業へ移行することを決め、各校で分散登校を実施。東松島市では25日から午前授業で再開した。


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 石巻市は整備中の都市計画道路「釜大街道線」と「石巻工業港運河線」の各一部区間について、27日午前10時から暫定開通させる。ともに釜大街道地区を縦横断し、災害時の避難道路になる幹線道路で、総延長に対する開通済み区間は釜大街道線が46%、石巻工業港運河線は15%になる。【熊谷利勝】

 釜大街道線は門脇字元明神の定川沿い県道から東の大街道東二丁目の県道まで総延長約3580メートル。渋滞しがちな大街道の国道398号と南側で並行し、交通量の分散化が期待される。事業費は約117億2千万円で、西側で北北上運河、東ではJR貨物線をまたぐ橋の建設が進められている。


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