石巻日日新聞

女川駅前広場を光で彩る冬の恒例行事「スターダスト・ページェント2021海ぼたる」が5日からスタートした。初日は午後4時半過ぎに点灯が始まり、ライトアップの瞬間を一目見ようと多くの住民が集まった。1月5日まで行われ、点灯は午後4時半ー10時半。年越しは夜明けまで灯される。

 住民有志の制作委員会(中嶋憲治代表世話人)が主催。東日本大震災でも中断することなく続け、今年で24回目となる。約5万個のLED(発光ダイオード)電球が使われ、中央には高さ7メートルのモミの木にイルミネーションが施されている。


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おおみそかの31日、石巻南浜津波復興祈念公園で、年明けとともに700発の花火が打ち上がる。「いしのまき希望の花火2022」と題して市民有志の実行委員会が主催し、市も協力。新型コロナウイルス感染症収束や東日本大震災で受けた支援への感謝などさまざまな思いを込めて打ち上げ、明るい1年になるよう願う。

公園内西側の多目的広場(四丁目北広場)から、新年を迎えるカウントダウン後、約20分間、2.5-4号玉、スターマインなどを打ち上げる。最初は新年の祝砲、次に被災跡地の意味合いから「白菊」、さらにコロナ収束の願いと医療従事者への感謝を込めて疫病退散の妖怪「アマビエ」をイメージした花火を打ち上げる予定。最後は明るい新年を感じられるよう、盛大にする。


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近年低調が続くサンマ漁は、今年も水揚げが振るわず、過去最低になる可能性が出てきた。「サンマの町」として知られる女川魚市場でも9月27日の初水揚げから低調が続き、11月29日までの水揚げ量は約1170トンと、昨年比で約3割まで落ち込んだ。三陸沖で魚群がほとんど見えず、現在は遠方の公海上に漁場が形成されている。日本沿岸に近づく気配もなく、漁獲サイズも小ぶりとなっているため、今期の漁は年末を待たず終わる見通しだ。

 女川魚市場は昨年5千トン以上のサンマ水揚げを記録した。しかし全国的な数量は前年を下回り、年を重ねるごとに漁獲量は右肩下がり。今年は初水揚げ以降、10月末までで計268トン。11月はまとまった量が入り計1千トンを超えたが、同29日までで1170トンと昨年同時期の約4千トンと比べて3割に落ち込んだ。


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 石巻市選挙管理委員会(齋藤洋一委員長)は1日、任期満了に伴う石巻市議会議員一般選挙(定数30)の日程を来年5月15日告示、同22日投開票と決めた。決戦の期日がはっきりしたことで、立候補に向けた動きが加速化しそうだ。

 選挙は任期満了日(5月27日)前30日以内に選挙を行わければならない。市選管は黄金週間や田植え最盛期を避け、4年前の前回選挙と同様に任期満了日直前の日曜日に投開票日を設定した。


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 仙台フィルハーモニー管弦楽団と山形交響楽団の合同演奏会が11月27日、マルホンまきあーとテラス=石巻市開成=で行われ、落語家で石巻観光大使の林家たい平さんがゲスト出演。組曲「アルザスの風景」の語り付き特別版で異例のコラボを実現し、約800人の聴衆を喜ばせた。

 たい平さんが登場したのは2曲目。オペラで知られるフランスの作曲家マネスの組曲をたい平さんの語りを入れて演奏する、この日だけの特別バージョンだ。数年前、仙台フィルが障害者の招待公演で企画した内容を石巻版に編成した珍しいプログラム。


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