石巻日日新聞

 東日本大震災や少子化を主な背景に、石巻地方の多くの高校で定員割れが続く。【泉野帆薫】



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 地域の基幹産業である水産業を支える石巻魚市場。昭和25年に開場し、49年には現在の魚町に移転。特定第三種漁港として多くの漁船を受け入れた。
【渡邊裕紀】



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 「さあ、マジックショーの開幕です」。シルクハットにちょっぴり派手なジャケットで登場し、話術で関心を引き付ける。【外処健一】

石巻アマチュアマジック協会「見る側も演者も楽しく」


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22年間の思い出多彩

 平成15年から仙石線を走り続けた初代マンガッタンライナーが23日の運行を最後に引退する。それを前にJR石巻駅(三笠亜希子駅長)は「マンガッタンライナー新聞」を発行した。元石巻駅長らの思い出話や22年間のトピックスをまとめた年表、市民らから寄せられたメッセージなどを掲載している。同駅と石ノ森萬画館では写真展「みんなのマンガッタンライナー」も31日まで開催中で、さまざまな形で初代ライナーの引退を盛り上げている。


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 石巻市のぞみ野四丁目の新蛇田第一集会所に、春の歌が響く。ここでは定期的に「お茶っこサロン」が開かれており、先日は住民の電子オルガン演奏に合わせて十数人が歌を楽しんだ。東日本大震災後にできた新市街地の「まちびらき」から間もなく10年。寄り合いを避けたコロナ禍を経ても、今なお住民交流の風景がある。
【熊谷利勝】



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