石巻日日新聞

 東松島市の渥美巖市長は4日、定例会見で、1日に心不全で死去した元プロレスラーで参院議員も務めたアントニオ猪木さん(79)に対し「被災者を激励いただき、大変お世話になった」としのんだ。

避難所で渥美県議(当時)から話を聞く猪木さん=平成23年4月5日

続きをみる

 石巻日日新聞は10月1日で創刊110周年を迎えました。改めて皆様に感謝を申し上げます。時代のニュースと向き合い、日日新聞は社会の写し鏡として事実を報じ続けており、その姿勢はこれからも不変です。

 東日本大震災からの復興を経て開かれた「未来の扉」。石巻日日新聞社はこれからも地域社会の中で言葉をつむぎ、情報を届けながら人と人とをつないでいきます。


続きをみる

 国内約520店舗、県内では7店舗を運営する大手回転ずしチェーンの「くら寿司」=本社・大阪府堺市=は9月30日、東松島市立矢本東小学校(相沢進校長・児童465人)で海洋資源の活用や食品ロスをテーマにSDGs(持続可能な開発目標)を学ぶ出前授業を開いた。参加した5年生78人は、市場であまり取引されない低利用魚の活用や食品ロスをなくすためにどうすべきかを考えた。

持続可能な漁業へ


続きをみる

 石巻市の齋藤正美市長が旧町地区に出向いて住民とまちづくりについて懇談する「動く市長室」は27日、牡鹿地区の網地島から2巡目が始まった。離島で市長と住民が直接意見を交わす機会は、平成17年の合併以降初めて。島民287人(7月末時点)の3割近い79人が参加し、島で唯一の診療所の将来的な存続も含めた過疎対策を要望した。

 動く市長室は島の中心部にある網地島開発総合センターであり、昨年4月の市長就任以来、初めて島を訪れた齋藤市長はあいさつで「すいません、ようやく来ました」と詫びた。同日は市長に案内状が届いた安倍晋三元首相の国葬だったが、「地方創生は安倍元首相が始め、地方の現状に心を痛めていた。こうして動く市長室を開くことが元総理の思い。地域課題解決の糸口としたい」と述べ、先に予定していた網地島での公務を優先したことを明かした。


続きをみる

 女川魚市場で28日早朝、今年初めてとなるサンマの水揚げが行われた。昨年と同時期だが、例年と比べれば1カ月遅い入港。長崎県雲仙市所属の「第3太喜丸」(199トン)が約33トンを水揚げ。あすも気仙沼市と、北海道虻田郡所属の2隻が入港し、計約100トンの水揚げを予定している。

 この日は午前5時半から始まり、漁船から網でサンマをすくい上げて市場のコンテナに移し替え、次々と場内に運んだ。太喜丸は北海道の東沖約1千キロの公海上で操業し、23―25日に漁獲した。魚体は100グラム前後と小ぶりだが、脂の乗りは良く全国屈指のサンマ水揚げ量を誇る女川町にとっては待ちわびた瞬間となった。


続きをみる