石巻日日新聞

 緊急事態宣言の解除後、石巻地方では臨時休館していた公共施設が順次再開。6月1日からはほとんどの施設が開き、文化芸術団体の拠点となる石巻市内の公民館は一足早く先月28日から全11施設で利用の受け入れを始めた。久々の活動を喜ぶ声がある一方、感染対策による活動の制限もあり、多くの団体は思い通りにいかない現実に直面している。【近江  瞬】

 石巻婦人卓球愛好会は2日に活動を再開し、会員25人のうち20人が約3カ月ぶりに顔を合わせた。競技中もマスクを着け、鈴木英子会長(78)は「これまではダブルスが中心だったが、これからはシングル。休憩中も間隔を開けている。マスクをしながらの競技は大変でも、まずは再開できたのが一番」と語った。


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 全国92カ所の映画館を展開するイオンエンターテイメント=本社・東京=は、新型コロナウイルス感染拡大防止で自動検温システム「センス・サンダー・ミニ」を全劇場に導入した。イオンモール石巻=石巻市茜平=内のイオンシネマ石巻(吉川道一支配人)にもシステムが入り、より安心して映画を楽しめる環境を整えている。【山口紘史】

 劇場ロビーに柵を設けて入り口を1カ所とし、そこにタブレット型の小型端末機を置いた。システムは人工知能(AI)技術と赤外線カメラで、対象者の体温を瞬時に自動測定できる。客自身が端末に表示される体温を数字と色で確認できるのも特長だ。


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 新型コロナウイルス特措法に基づく緊急事態宣言が宮城県で解除されてから、きょうで3週間。感染の再拡大防止に向けて政府が呼び掛けているのが「新しい生活様式」だ。【山口紘史】

 人との接触を避けることが柱であり、個人の心掛けはソーシャルディスタンス(社会的距離)、手洗い、外出時に誰とどこで会ったかメモを習慣づけることも求めている。日常生活での実践例も細かく提言され、会話さえも制限する内容が盛り込まれている。項目の中でも特に身近な食事や買い物の生活様式について声を聞いた。


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 石巻市は1日、一人10万円が支給される特別定額給付金の給付状況を発表した。人員を増やして申請書の審査を進めており、申請件数に対する給付率は6月4日までに37%(2万157件)に達する見込みという。【熊谷利勝】

 5月28日までに受けけた申請数は、全世帯の88.5%にあたる5万4536件。内訳はマイナンバーカードによるオンラインが1040件、郵便が5万3496件。同日までに指定の金融口座に振り込まれたのは15%弱の8074件。オンライン分が840件、郵便分は7234件にとどまった。


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 新型コロナウイルスの影響で臨時休館していた多くの公共施設で利用の再開が始まっている。石巻市では趣味を通じた住民の交流拠点を担う公民館が先月28日に全11館一斉で再開。6月1日には蛇田公民館で利用団体連絡協議会に所属する文化団体による再開後初めての活動があり、会員たちが約3カ月ぶりに顔を合わせ、マスク越しに自粛生活の苦労を分かち合った。
【近江  瞬】

 市は3月4日から公共施設を休館し、緊急事態宣言の解除を経て5月18日の図書館の一部開館を皮切りに順次再開。石巻中央、蛇田など11公民館は28日から開けた。6月1日からはほとんどの施設が使えるようになった。


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