石巻日日新聞

 敬老の日の20日、東松島市は県内最高齢者(112歳)となった同市高松在住の高橋きねこさんに長寿を祝う祝詞と記念品を贈った。高橋さんは111歳となった昨年以降、県内最高齢を維持。特別養護老人ホーム矢本華の園で祝詞などの贈呈式があり、渥美巖市長らがさらなる長寿を祈った。

 高橋さんは、明治42年7月10日に旧矢本町に生まれた。農業を営んでいた源勝さん(昭和39年没)と結婚し、子ども10人、孫13人、ひ孫14人、やしゃご22人に恵まれた。畑仕事や酪農に精を出し、民謡や踊りもたしなむなど行動力にあふれており、介護認定を受けたのは、100歳を超えてからだ。


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 石巻、塩釜、気仙沼、名取と港を持つ4市の日本酒の蔵元、酒屋がコラボした「港町元気プロジェクト(PJ)」第2弾が始まった。

 新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、県内全ての飲食店に酒類の提供自粛が要請された緊急事態宣言が明けた13日から、閉塞感を破ろうと企画された。7月に実施した第1弾では、県内7つの有名銘柄の酒に色違いのオリジナルラベルを張り、こだわりグラスをつけて販売したところ2400本が完売する人気ぶりだった。


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 県の令和3年高齢者人口調査(3月末)によると、人口に占める65歳以上の割合である高齢化率は、石巻地方では女川町が最も高く、38.9%となっていた。年々上昇していた割合は前年と同じに抑えられ、35市町村の順位は1つ下がって6位となった。石巻市は33.6%の21位、東松島市は29.7%の26位で、数値は上昇したものの順位に変動がなかった。

 高齢者人口は県が毎年、3月末時点の各市町村の住民基本台帳を基に調査。県の総人口は227万3909人で前年から0.4%減少したが、65歳以上の人口は1.3%増の64万6330人となった。結果、高齢化率は0.5ポイント上がり、28.4%となった。


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 高校時代から音楽の楽しさに目覚め、言葉で韻(いん)を踏んでいく「ラップ」にのめり込んできた。これまで数々の楽曲を手掛け、石巻への思いなどを込めてきた。東日本大震災で大きく変化してきた地域を見つめながら、きょうもペンを走らせ、記憶をつなぎながら文字とメロディの世界に深く潜っていく。

 渡部さんは東松島市赤井出身。高校時代に音楽の楽しさに触れ、卒業後も働きながら、特に「ラップ」というジャンルに興味を持ち独学で曲の作り方を学んできた。当時は参考にする書籍がほとんどなく、少ない資料を読み込みながら経験を積んできたという。


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 石巻市飯野の「いなかっぺきのこ」(赤間俊文代表)が生産する高品質のマイタケ「吉野まいたけ」の出荷が始まった。一切の妥協を許さず、1年かけて露地栽培で育てたマイタケが1株ずつ丁寧に梱包されている。

 吉野まいたけは短期間で生産する施設栽培とは異なり、食感と香り、肉厚感で一線を画すなど国産原料と栽培技術にこだわったキノコ。1年を通じて今だけの収穫であり、生産量は約5千株。ほとんどは東京・豊洲市場に出荷されている。


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