石巻日日新聞

第28回石日杯ミニバスケ 平成最後の大会開幕

男女31チームが熱戦

広域 スポーツ 石巻日日新聞 2018年11月10日(土) 14時18分
選手宣誓した男子・渡波の遠藤選手と女子・万石浦の櫻井選手

 石巻日日新聞社主催の「第28回石日杯争奪ミニバスケットボール大会兼第42回宮城県民体育大会バスケットボール競技ジュニアの部東ブロック予選」が10日、渡波小学校で開幕した。石巻地方や気仙沼、登米地域からミニバススポ少男女計31チームが出場。24日まで優勝杯と県大会出場を目指し、熱い戦いを繰り広げる。

 開会式で、石巻日日新聞社の平井美智子常務取締役は「平成最後の大会。友情、ほほえみ、フェアプレーを心掛け、仲間と楽しく競技に励んでほしい」とあいさつ。門脇雅孝東ブロック長は「6年生は最後の大会であり、練習してきたことを発揮し頑張って」と激励した。

 選手代表で男子の遠藤充基さん(渡波ブラックブルズ)、女子の櫻井ひなのさん(万石浦ミニバス)が「支えてくれる人々への感謝を忘れず、最後まで正々堂々戦う」と宣誓。試合は女子予選から始まり、選手は仲間や保護者の応援を受け、コートを駆けた。

 大会には男子17、女子14チームが出場。予選リンクは10、11日で決勝リンクは17、18日に行う。24日は優勝杯をかけた男女のファイナルがある。男子上位2チーム、女子上位3チームは県大会への出場権を得る。

 団員が10人未満のチームによる交流戦も11日に行われる。

最終更新:2018年11月10日(土) 14時18分

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