石巻日日新聞

コバルトーレ女川 4位盛岡に4―0快勝

残り3試合で現在3位 野口1ゴール2アシスト

女川町 スポーツ 石巻日日新聞 9月17日(火) 9時14分
野口選手のパスで抜け出した高橋選手が先制点を挙げた

 東北社会人サッカーリーグ1部の第15節が15日にあり、3位のコバルトーレ女川はアウェーの岩手県フットボールセンター=紫波町=で4位の盛岡ゼブラと対戦した。前節にハットトリックを達成したFW野口龍也がこの試合も1ゴール2アシストでチームをけん引。4―0で危なげなく勝利し、3連勝を収めた。上位2チームも勝利したため順位に変動はない。

 コバルトーレはこの日、練習中に負傷したサイドバックの橋本光晟に代わって中村彦聖が先発。右サイドバックにはコバルトーレ生え抜きの及川陸が起用された。盛岡との前回対戦は6月23日の第6節で、この時は8―0で完勝しており、今節でも圧勝への期待が高まった。

 試合は前半立ち上がりからコバルトーレが主導権を持つ展開となり、ボールを奪われてもすぐに奪い返すなど切り替えの速さも際立った。すると前半13分、野口がドリブルで相手DF2人をかわしてMF高橋晃司にパス。これを高橋が左足のシュートで突き刺して先制した。

 その後は攻めあぐねるも、センターバックの宮坂瑠と山内晴貴を中心に集中した守備で相手に1本のシュートも許すことなく前半を1―0で折り返した。

 ハーフタイムには阿部裕二監督が「動き出しを速く。受け手の動きを優先してパスを出そう」と得点への動きを指示。立ち上がりの3分にはコーナーキックをFW千葉銀次郎が折り返して、こぼれ球を及川が詰めて追加点を挙げた。

 さらに13分には宮坂のロングボールを収めた野口がドリブル突破して3点目。終了間際の41分には、再び野口がドリブルを仕掛けて相手DFをおびき寄せると、フリーになった途中出場のFW吉田圭にボールを渡してダメ押しの4点目を挙げ、4―0で快勝した。

 阿部監督は「勝てたものの声が足りない。攻守の切り替えの意識をより高く持って残り試合を戦おう」と満足することなく、次戦以降を見据えた。

 第15節を終えて、コバルトーレは10勝3分2敗の3位。残りは3試合となり、首位のいわきFCと2位のブランデュー弘前FCをそれぞれ勝ち点6差と3差で追っている。

 次戦の第16節は9月22日午後4時から、アウェーの鳥見山公園多目的広場=福島県鏡石町=で9位のFCプリメーロと対戦する。

最終更新:9月17日(火) 9時14分

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