石巻日日新聞

コバルトーレ女川キックオフパーティー もう一度JFLの舞台に

阿部監督「前を向いて戦う」

女川町 スポーツ 石巻日日新聞 3月18日(月) 14時39分
選手とサポーターらが新シーズン開幕を前に気持ちを一つにした

 JFL(日本フットボールリーグ)への再昇格をかけて東北社会人リーグ1部での新シーズンに臨むコバルトーレ女川は17日、女川町浦宿浜の華夕美でキックオフパーティーを開いた。2季ぶりに指揮官に復帰した阿部裕二監督や新たに主将となった宮坂瑠選手らが集まったサポーターらに再起を誓った。開幕戦は4月14日午前11時から、ホームの女川町総合運動公園第2多目的運動場で行われる。

 会場にはサポーターやスポンサー企業関係者ら約100人が来場した。チームを運営する(株)コバルトーレの近江弘一代表が「昨季はJFLという舞台が単に地域リーグの延長線上にあるものではないと痛感した。もう一度挑戦して、再昇格へ再スタートしたい」と語った。

 阿部監督は「応援して下さる多くの方々のためにも再昇格へ頑張る。前を向いて戦っていきたい」と語るともに「Re:STARTともに」のスローガンを発表。さらに新入団選手のあいさつと新ユニホームの披露、オリジナルグッズなどが当たる抽選会で盛り上がった。

 昨季まで9年間にわたって主将を務め、現役を退いた成田星矢さんの引退セレモニーも実施。成田さんは「地域の皆さんに支えられてここまで続けることができた。これからはサポーターとして応援したい」と感謝を込めた。近江代表は「コバルトーレの歴史の中でとても大事な選手」とねぎらった。

 成田さんから主将マークを託された宮坂選手は「自分たちの実力を全て出し、サポーターの皆さんがまた来たいと思える試合をしていく。会場で喜びを分かち合いたい」と呼び掛けた。

 サポーターからのエールもあり、チームとサポーターが間もなく始まるシーズンの勝利を願い、再び夢への思いをひとつにした。

最終更新:3月18日(月) 14時39分
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