石巻日日新聞

石巻こけしの林さん 世界的人気トイとコラボ

ベアブリック初の手描き商品 12月15日に発売

石巻市 政治・経済 石巻日日新聞 2018年11月30日(金) 14時12分
ベアブリックの絵付けを手掛けた林さん(BE@RBRICK TM&(C)2001―2018 MEDICOM TOY CORPORATION.All rights reserved.)

 新たな石巻の土産物として県内外から人気を集めている「石巻こけし」。その生みの親である林屋呉服店=石巻市立町=の若旦那でこけし作家の林貴俊さん(44)が、今度は世界的に愛されているクマ型ブロックタイプフィギュア「ベアブリック」とコラボレーションした。国内木製家具メーカー大手のカリモク家具(株)とのタイアップによるもので、林さんが一体一体手描きで絵付けをしている。

 ベアブリックはテディベアの生誕100周年を記念して平成13年に誕生。「デジタルなイメージのテディベアを作る」というコンセプトで国内トイメーカーのメディコム・トイが手掛けている。これまでにも多くの著名な作家や有名企業とコラボした商品を送り出しており、国内のみならず世界的にも熱心なコレクターが多い。

 今回、林さんが絵付けを手掛けたのはカリモクとコラボしたシリーズの一つ。こけしと同様に木製で「コケブリック」と呼ばれ、ベアブリックとしては初めての手描き商品となる。高さは約28センチと大きく、1体12万8千円(税抜)で売り出す。

 デザインはカリモクが指定。その上で林さんのもとには先月上旬から無地のベアブリックが届けられ、1体1体に気持ちを込めながら筆を走らせた。各ベアブリックの右脚には「石巻 林」のサインも描かれている。

 自身もベアブリックファンという林さんは「まさかこのような機会を頂けるとは。数々の世界的なアーティストと名を連ねることができて光栄」と感激を隠しきれない様子。「石巻こけしが世界に羽ばたくきっかけだけでなく、石巻が注目されるチャンスになればうれしい。第2弾があればデザインから携わりたい」と語っていた。

 問合せは東京スカイツリータウン内のメディコム・トイ 東京ソラマチ店(03―3622―6000)まで。

タグ:石巻こけし
最終更新:2018年12月6日(木) 9時16分
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