石巻日日新聞

赤十字看護 専門学校 ナースキャップに誓う純白の志

夢と自信胸に36人が戴帽式

石巻市 教育・文化 石巻日日新聞 10月28日(土) 18時48分 配信
ナースキャップとナイチンゲールの灯を授かった学生

 石巻赤十字看護専門学校(金田巖校長)=石巻市蛇田=の本年度戴帽式が27日に開かれた。入学後の半年間で基礎学習を終えた1年生36人(女子34人、男子2人)がナースキャップを授かり、看護師を目指す意欲を高めた。

 戴帽式は、基礎からより専門的な内容へと学びの段階を進めるに当たり行われる式典。現在、看護の現場ではナースキャップを着用することはないが、看護職の象徴を授かることで意識を高める機会として伝えられている。

 式典では金田校長が「真っ白で凛としたナースキャップは若々しいあなたたちにふさわしい。これから2年半の学習、そして看護という高潔な一生の仕事をやり抜く覚悟と夢、自信を持って歩んでほしい」と激励した。

 その後、学生たち一人一人が頭上にナースキャップを授かるとともに、ナイチンゲール像から慈しみを示す灯火を受け取っていった。宣誓では強い志に満ちた表情で「人を愛し、人に愛される看護師になる」などと述べ、決意を表した。

 石巻市蛇田の佐藤彩香さん(19)は「これまでの半年で看護師という夢がより具体的になった。またあしたから、気持ちを新たに理想の看護師に近づけるよう努力していく」と話していた。

最終更新:10月28日(土) 18時48分
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