石巻日日新聞

石巻工 準々決勝で東北に惜敗 堂々8強入りで夏終える

石巻市 教育・文化 石巻日日新聞 7月27日(木) 17時20分 配信
最終回に痛恨の勝ち越しを許した石巻工

 第99回全国高校野球選手権宮城大会は27日、仙台市民球場で準々決勝が行われ、12年ぶりの8強入りを果たした石巻工業が東北と対戦した。石巻工は26日の4回戦で、仙台二に九回2死から劇的な逆転勝ち。勢いそのままに第1シードの東北に挑んだが、善戦及ばず1―3で敗れた。それでも堂々とした戦いを見せたナインに、スタンドからは多くの拍手や歓声が送られていた。

 石巻工の先発は今大会全試合に先発し、力投を続けてきた主戦森。二回に東北の4番に右翼への二塁打を許すと、失策の間に三塁へと進まれ、適時中前打で1点を先制された。三回には満塁のピンチを背負いながらも持ち味の速球で打ち取り、八回までを1失点と粘投したが、九回2死二塁から適時中前打を許し逆転。後続にも打たれ、土壇場で2点を失った。

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 打線は四回裏、中前打で出塁した3番渡部を4番森が犠打で送り2死二塁とすると、今大会好調の6番阿部太が適時中前打を放ち同点に追い付いた。さらに仙台二戦でサヨナラ打を放った植木が中前打で続き、2死一、二塁に。勝ち越しの場面で8番佐々木が中前打を放ったが、好返球により生還できなかった。

 五、六回も二塁に走者を進めるなどしたが、七回からは2番手で登板した東北の主戦葛岡を攻略できず。2点を追う九回裏も4番森、5番戸島が中飛となり、最後は6番阿部太が見逃し三振に倒れた。

タグ:高校野球
最終更新:7月27日(木) 17時20分

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