石巻日日新聞

吉野復興相が石巻市視察 聖火リレー出発地を支持

石巻市 政治・経済 石巻日日新聞 7月14日(金) 20時07分 配信
「つながりお茶っこ会」に参加した吉野復興相

 吉野正芳復興相が13日、東日本大震災から6年4カ月が過ぎた石巻市を訪れた。国立競技場の建て替えで貸与されている総合運動公園の聖火台や仮設住宅集会所などを視察した。

 吉野復興相は、仮設から仮設への集約拠点団地である仮設南境第4団地集会所を訪問。新旧の入居者の親睦を図るため石巻仮設自治連合推進会(石巻じちれん)が毎週定時に行う「つながりお茶っこ会」に参加した。

 自身も福島出身で自宅が大規模半壊したことなどを話し、「仮設を出るまであと1年ちょっと」という入居者に対しては「そんなにかかんの」と素直に驚いていた。

 大臣就任後の石巻市視察は2度目。ほかに先月末にオープンした観光交流施設「いしのまき元気いちば」=中央=も訪れ、蒸しホヤを購入したという。

 視察を終え吉野復興相は「じちれんのように支援する人がいるから(仮設入居者から)笑顔をいただけた。ハード面は順調であり、支援者への支援などソフト面が課題」との認識を示した。東京五輪の聖火リレーの出発地とする地元の要望に対しては「復興五輪であり理にかなっている。石巻からスタートとなるように頑張りたい」と話した。

最終更新:7月14日(金) 20時07分

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