石巻日日新聞

向陽小で食育授業 スイカの甘さに笑顔と歓声

名産地・千葉のJAが協力

石巻市 教育・文化 石巻日日新聞 6月13日(水) 14時11分
産地直送のおいしいスイカに笑顔があふれた

 スイカについて学ぶ出前講座が8日、石巻市立向陽小学校(久保田健一校長)で開かれた。3、4年生計149人が育て方などを学びながらスイカも試食。爽やかな甘さを堪能した。

 全国有数のスイカ取扱量を誇る丸朝園芸農業協同組合=千葉県芝山町=と(株)石巻青果が、食育の一環として毎年石巻市内の小学校で出前講座を開いている。

 この日は、同農協の松本康浩専務理事や石巻青果の職員らが講師を務めた。苗から丁寧に育て、高品質に栽培するために欠かせない間引き作業、ミツバチを使った交配などを分かりやすく説明した。

 質問コーナーでは児童らから「スイカの身はなぜ赤いのか」「どうしてしま模様か」など素朴な疑問が飛び出した。講師らは「リコピンで赤く見える」や「動物から発見されやすいようにしま模様になったと言われるが、諸説ある」と答えた。 講座終了後はお待ちかねの試食タイム。代表児童が大玉に包丁を入れて割ると歓声が上がった。みずみずしい果肉を口に頬張った児童たちは、甘さに笑顔をあふれさせた。

 遠藤士騎さん(同)は「スイカのことがよく分かって勉強になった。食べるのは今年初めてで、冷たくてとてもおいしい」と夏の味を楽しんでいた。

最終更新:6月13日(水) 14時11分

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