石巻日日新聞

ものうふれあい祭り 1千人のパレード大盛況

心がはずむ秋の一日

石巻市 教育・文化 石巻日日新聞 9月11日(月) 14時41分 配信
熱のこもったはねこ踊りを披露

 石巻市桃生町の秋の恒例行事「ものうふれあい祭2017 はねこ踊りフェスティバルin桃生」が9日、植立山公園で開かれた。はねこ踊りのコンテストや、約1千人の参加者によるパレードがあり、老いも若きも跳ね回る躍動の一日となった。

 同祭実行委員会(鈴木盛夫委員長)が、県指定無形民俗文化財である「寺崎のはねこ踊」の普及拡大を図るため開催。はねこ踊りは、江戸時代に飢饉(ききん)の末に大豊作に恵まれ、人々が道々で踊り喜んだことが起源とされる豊年の舞だ。

 今年も昼間はステージ上で自由な衣装や振付のはねこ踊りを競うコンテストを行った。10団体がエントリーし、桃生中学校女子バレー部が最優秀賞を獲得した。

 日が落ちてからはいよいよメーンイベントのパレード。地区内外の22団体約1千人が列をなし、笛太鼓の囃子に合わせて園内の道路を進んでいった。沿道の見物客も手拍子で一体となり楽しみ盛り上がった後は、約1200発の打ち上げ花火がフィナーレを彩った。

 これまでは学校単位でパレードに参加し、今回初めて寺崎はねこ踊り保存会のメンバーとして舞った三浦真冬さん(15)は「保存会の着物で踊ると大人になった気分。疲れたけれど、みんなで踊る楽しさを改めて感じた」と話していた。

最終更新:9月11日(月) 15時47分
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