石巻日日新聞

まちなかでも土砂崩れ 日和山東側ふもと

門脇町・工場倉庫に流入

石巻市 社会 石巻日日新聞 10月18日(金) 8時50分
日和山東側の土砂が崩れ、山肌がむき出しになった

 台風19号による大雨で、石巻市ではまちなかでも土砂崩れが起きた。石巻市門脇町の山形屋商店(山形政大社長)味噌醤油醸造場では、裏山から流れ落ちてきた土砂が倉庫に流入。柱が折れるなどの被害を受けた。

 現場は日和山東側のふもと。土砂はのり面の防護柵を巻き込みながら真下の倉庫の壁を突き破って流入した。縦横約5メートルにわたって崩れ、山肌が見える状態となり、倉庫内には折れた柱や木枠が横たわっていた。

 同店従業員の門間貴則さん(48)は「業務に支障はないが倒壊の恐れがあり、修復を急ぎたい」と語った。市は現在、被害状況をまとめており、順次現地調査を行う考え。

 石巻地方は18―19日が雨模様とあり、仙台管区気象台では、地盤が緩んでいる地域での土砂災害に対して、警戒や早めの備えを呼び掛けている。

最終更新:10月18日(金) 8時50分

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