石巻日日新聞

雄勝小・中 初の運動会 新たな歴史 ヨ~イ、ドンッ!

石巻市 教育・文化 石巻日日新聞 9月9日(土) 20時00分 配信
玉入れなどのさまざまな種目で、子どもたちと地域住民が力を合わせて勝利を目指した

 震災の被災や人口減少に伴う学校統合により、本年度から石巻市立初の小中併設校として開校した雄勝小・中学校(菅原美樹校長、児童20人、生徒21人)で9日、第1回となる大運動会が行われた。雄勝地区スポレクとの合同開催であることから、近隣住民や園児ら計約100人が参加。2学期から供用開始された真新しい学び舎が雄勝で暮らす人たちの一体感に包まれた。

 開校後初の運動会のテーマは、小学校が「えがお~みんなで協力して最高の思い出を創りあげよう~」、中学校は「雄勝魂~最高の笑顔と最強の絆~」で臨んだ。

 開会式で菅原校長が「新しい校舎と校庭での運動会。地域総出で盛り上げ、雄勝旋風を巻き起こしましょう」と呼び掛けると、実行委員長の小松怜央さん(中学3年)も「心に残る思い出として、新しい伝統を築きましょう」とあいさつ。紅組の渡邊遥人さん(小学6年)と阿部春さん(中学3年)、白組の永沼海生さん(小学6年)と大槻龍央さん(中学3年)が力強く選手宣誓した。

 競技は全15種目に及び、小・中学の別々の演目だけでなく、応援合戦やオールメンバーリレーなどでは、ともに力を合わせて勝利を目指した。また、「ぜ~んぶ入るまで玉入れ」には地域住民も参加。互いに声を掛け合って決着がつくと、勝敗にかかわらず笑顔が広がり、健闘を称え合っていた。

最終更新:9月9日(土) 20時00分

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