石巻日日新聞

きょうは 立秋 ど根性ひまわり7世咲く

南浜町 がんばろう看板前

石巻市 教育・文化 石巻日日新聞 8月7日(月) 14時56分 配信
震災の記憶をつなぐ「ど根性ひまわり7世」が訪れた人たちを出迎えている

 きょう7日は二十四節気の立秋。暦の上では暑さのピークが過ぎ、徐々に秋へと季節が移ろいでいく頃とされる。この日を境に「暑中見舞い」が「残暑見舞い」へと変わるが、夏はこれからが本番だ。

 この日の石巻地方は、台風5号が接近する影響で午前中から雲に覆われ、強い日差しでジリジリする感覚はなかったものの、午前中の最高気温は石巻市桃生で29.5度(正午)と蒸し暑さを感じる一日となった。

 石巻市南浜町の「がんばろう!石巻」看板前では、東日本大震災直後に咲き始めた“ど根性ひまわり”の子孫たちが花を咲かせ、訪れる人たちを出迎えている。現在は7世代目で、もうすぐ種が収穫されて8世代目へと歴史がつながっていく。 広島県から夫婦で初めて石巻地方を訪れた前田修一さん(57)は「ヒマワリにまつわるエピソードや震災についての話など、とても勉強になっている。今見ている景色がどう変わっていくか、何年後かにまたこの地を訪れたい」と被災地の思いに寄り添っていた。

 仙台管区気象台によると、8日以降は台風5号の影響で石巻地方でも雨や風が強まり、気温は平年よりやや低めで推移する見込み。台風が過ぎた後は平年並みに夏の暑さが戻りそうだ。

最終更新:8月7日(月) 14時56分

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