石巻日日新聞

 県内では4日、石巻市の5人と東松島市の1人を含む計21人が新型コロナウイルスに感染した。石巻地方の6人は、3日に感染が判明した40代女性と同じ、石巻市の食料品製造工場に滞在歴があり、県はクラスター(感染者集団)が発生したと発表した。市内でのクラスターは3件目。石巻市の陽性者累計は50人、東松島市は7人、県内は1272人となった。【山口紘史】

 新規感染者は石巻市が50代男性自営業、50代女性会社員、30代女性アルバイト、外国籍の20代女性会社員2人、東松島市が50代男性会社員。このうち1人は無症状で、他は発熱やせきなどを発症。男性自営業を除き、いずれも2―4日まで出勤していたという。


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 東日本大震災から10年を迎える来年3月に放送を予定するNHKドラマ「ペペロンチーノ」の撮影が県内で始まった。ドラマは石巻市の牡鹿半島を舞台とした物語。4日は大郷町で撮影があり、主演の草彅剛さんは「石巻は以前訪れたことがあり、震災を風化させない気持ちは強い。真心で作り上げたい」と話していた。ドラマでは石巻市出身の女優、蒼波純さんや同市在住の女優、齊藤夢愛さんも重要な役どころを演じる。【近江  瞬】

 物語は牡鹿半島の海を望むイタリアンレストランが舞台。主人公でオーナーシェフの小野寺潔は、店が津波に流されて自暴自棄の生活を送るも、何とか再建を果たす。そして発災10年となる3月11日に仲間たちを店に招き、特別な思いを込めた宴を開く。登場する8人の姿から被災者の10年間の葛藤と日常の再生への歩みを描く。


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 東松島市は、11月22日(いい夫婦の日)から婚姻届を提出した市民に対し、オリジナル婚姻届受理証明書の交付と結婚証明の贈呈を行っている。受理証明書は市を象徴するブルーインパルスや大高森をデザインした全3種類。これまでは賞状のような淡泊なデザインだったが、夫婦の記念になるようにと刷新した。【横井康彦】

 受理証明書はB4版でデザインは
①ブルーインパルスと市花の桜
②大高森からの眺望
③イートなどをモチーフとしたイラスト風景画

―の3種類。グラフィックデザイナーで同市の移住コーディネーターの関口雅代さんが手掛けた。手数料は1通1400円。


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 県内では3日、石巻市の女性2人を含む計21人が新型コロナウイルスに感染した。同市での感染確認は7日ぶりで、累計は45人。県内陽性者累計は1251人となった。

 石巻市の新規感染者は40代女性アルバイトと、70代女性無職。40代女性は11月25日から発熱やせき、頭痛などの症状を訴え、陽性が判明した。症状が出始めた25日まで出勤していた。感染経路は分かっていない。


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 新型コロナウイルス感染者の濃厚接触者となり、11月23日から自宅待機していた東松島市の渥美巖市長が4日、公務復帰した。同日定例会見では経緯や自宅待機中の対応を記者団に説明し、市民に陳謝した。【横井康彦】

 渥美市長は11月19―20日、中央要望で上京した際、のちに感染が判明した伊藤康志大崎市長と同席し、濃厚接触者となった。PCR検査で陰性が確認されたが、保健所の要請で自宅待機していた。自宅ではテレワーク形式で庁内会議に参加するなど、可能な範囲で公務を続けてきた。


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