東日本大震災を伝える 震災講話

地元新聞社として東日本大震災直後からの被災地、被災者を取材し続けてきたことをもとに、「3・11 あの日の石巻」、復旧・復興、そして「現在の石巻」を伝える活動を行っています。

石巻市だけではなく隣接の東松島市、女川町の震災後の行政、福祉、産業、教育などについて被災地を訪れる人たちの知りたいことに応えています。また、大正元年(1912)の創刊以来石巻日日新聞が刻んできた石巻の歴史、文化をもとに講話、解説します。

巨大地震、巨大津波に襲われると、被災地域、そして地域に住む人たちはどうなるのか―被災地の新聞社だからこそ発信できる情報をお伝えしています。

講話は石巻日日新聞が東日本大震災直後に「手書きの壁新聞」を発行するに至った経緯や、震災直後の石巻市の様子などを中心に約1時間となります。

【料金表】 電話か申し込みフォームより受け付けています。

1人の受講料
(1時間)
石巻市、東松島市、女川町の
小中高校生
無料
大学生以下500円
企業・団体・一般1,000円

ご希望の時間に応じて(30分~2時間)で、お話することも可能です。上記表は1時間以内の受講料金となります。施設の維持運営と継続的な震災の伝承活動としていくためにも、ご理解とご協力をよろしくお願いいたします。2時間の講話を希望される場合には別途、ご相談ください。

また、東日本大震災の出来事を地元の小中高校生にも語り伝えていく活動とするため、石巻市、東松島市、女川町の小中高校生には無料で講話を行っています。来館、お待ちしております。