石巻日日新聞

石巻から聖火リレー出発ならず 五輪組織委福島で決定

亀山市長 復興の火展示に力

石巻市 政治・経済 石巻日日新聞 2018年7月13日(金) 9時51分
リレー出発地誘致を目指し、五輪金メダリストの室伏広治さんと子どもが取り組んだ聖火台磨き(3月4日、市総合運動公園)

 2020年東京五輪・パラリンピックの聖火リレーの出発地が12日、福島県に決まった。官民を挙げて出発地の誘致を目指してきた石巻市では残念な声があるものの、関係者は同じ東日本大震災の被災地からの出発を歓迎。すでに県内では3日間の聖火リレーと「復興の火」の展示が発表されており、市は五輪を通じた復興の発信に努めていく。

最終更新:2018年7月13日(金) 9時51分

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