石巻日日新聞

26日から萬画館企画展 プラモデルの箱絵60点展示

「ガンプラ」40年の歴史

石巻市 お知らせ 石巻日日新聞 2019年10月25日(金) 8時43分

 石ノ森萬画館の第75回特別企画展「開田裕治の機動戦士ガンダムギャラリー」が、26日から始まる。プラモデルの箱絵を40年描き続けている開田さんの作品約60点を展示する。

 ガンダムは、昭和54年に放映されたテレビアニメ。シリーズ化され、現在も新作が生み出されている日本を代表する作品だ。劇中の人型ロボット(モビルスーツ)のプラモデルは「ガンプラ」の愛称で親しまれ、これまで2千種類以上が販売されている。

 開田さんは、シリーズ当初からガンプラのパッケージを彩る「箱絵」を担当する一人。企画展では主役機体の「ガンダム」のほか、「アッガイ」「ズゴック」などファン垂ぜんの作品も並ぶ。また、期間中、まちなかを巡るスタンプラリーも開催され、開田さんのトークイベントもある。

最終更新:2019年10月25日(金) 8時43分

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