石巻日日新聞

青木元石巻市長が死去 日和大橋や 大学誘致に力

来月10日にお別れ会

石巻市 政治・経済 石巻日日新聞 5月9日(木) 19時23分
青木和夫さん

 合併前の石巻市長を3期務めた青木和夫さん=写真=が、老衰で4日に亡くなった。91歳だった。葬儀は8日に近親者で営んだ。喪主は長男の青木八州さん。6月10日午前10時から石巻グランドホテルでお別れ会を開く。

 親族によると、青木さんは4日午後3時ごろ、泉町二丁目の自宅から搬送先の市内病院で亡くなった。以前に心臓を患い、近年は自宅で過ごす時間が長かったが、昨年も長女で石巻市議の青木満里恵さんの選挙に顔を見せていた。

 青木さんは雄勝町生まれ、東京商科(現・一橋)大学卒。三井船舶(現・商船三井)を経て石巻ガスを興し、2度目の挑戦となった昭和47年の石巻市長選で初当選した。在任中に日和大橋の早期建設を果たしたほか、市道の舗装や下水道整備を始めるなど社会基盤づくりを進め、旧市発展の礎を築いた。

 石巻専修大学の誘致に道筋を付けたが、昭和59年10月に「首長は3期が理想」として56歳の若さで辞任。市民や政界関係者を驚かせた。

最終更新:5月9日(木) 19時23分

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