石巻日日新聞

彼岸入り 春の陽気に 週半ばまで好天続く

霊園などに多くの市民

石巻市 社会 石巻日日新聞 3月18日(月) 14時41分
花を供えた墓前に手を合わせた

 18日から春の彼岸となり、石巻地方では朝から墓地や寺院に多くの人が訪れている。石巻霊園でも市民らが花や菓子などを墓前に供え、故人の眠る墓前に手を合わせた。

 大崎市鹿島台の杉山静子さん(55)は、夫の啓一郎さん(69)、義姉の山田かちよさん(74)とともに、両親が眠る石巻霊園を訪れた。杉山さんの両親は、石巻市渡波で暮らしていたが、震災の津波で犠牲となった。

 「月命日も必ず来ている。きょうも静かに手を合わせたい」と静子さん。2人のし好品だったビールやたばこなどを供え、在りし日の姿を思い浮かべた。

 きょうの石巻地方は日差しが注ぎ、午前中の最高気温は10度(午前11時42分、石巻市泉町)とほぼ平年並みとなった。

 仙台管区気象台によると、水曜日までは晴れるが、以降は低気圧や寒気の影響で曇りが多い見込み。気温は19―21日までは最高気温が17度前後と5月初旬並みまで上がる見通しという。

最終更新:3月18日(月) 14時41分
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