石巻日日新聞

伸ばそう、歯の健康寿命 歯ーとふるあいらんど

石巻市 社会 石巻日日新聞 6月13日(水) 10時00分
多くの家族連れが正しい歯磨きについてアドバイスを受けた

 一般社団法人石巻歯科医師会(佐藤隆保会長)主催の「第34回歯と口の健康市民の集い」が10日、石巻口腔健康センター=石巻市中里三丁目=で開かれた。歯の健康寿命を伸ばすためには、適切な歯磨き方法を知り、虫歯や歯周病対策を取ることが大切。この日は多くの家族連れが足を運び、専門家からアドバイスを受けていた。

 「歯ーとふるあいらんど2018」と題したこのイベントは、歯と口の健康週間(4―10日)に関連して毎年実施している。全身の健康維持に大きな役割を持つ歯を守るため、正しい歯磨き方法や食生活を含む生活習慣の見直しを助言する催し。毎年、石巻歯科医師会や県歯科衛生士会石巻支部が相談や指導にあたっている。

 この日は市民ら約50人が参加。歯科医8人が個別に相談に応じたほか、体験コーナーでは歯磨きで生じる磨き残しの確認と改善に向けたアドバイス、フッ素塗布のサービスもあった。また、普段は受診する側の子どもたちが歯の模型を専用の機器で削り、詰め物を流し込む体験も人気を集めていた。

 同市築山一丁目から家族4人で訪れた宇都宮暖彩ちゃん(5)は「歯を削るのが楽しかった。家に帰ってもっときれいに磨けるよう頑張りたい」などと楽しんでいた。同医師会の木村文洋理事は「物をかんで食べ、人と話し、呼吸するなど、歯や口の役割は大きく、口の健康を維持することで全身の健康につながる。正しい歯磨きの普及などに努めたい」と語っていた。

最終更新:6月13日(水) 10時00分

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