石巻日日新聞

マンガモニュメント 1体追加

石巻市 政治・経済 石巻日日新聞 3月8日(木) 16時19分

 石巻市議会産業建設委員会(千田直人委員長、7委員)は7日、本会議から付託された平成30年度当初予算案などを審議した。一般会計に計上されたマンガロード整備事業を巡り、市街地の活性化の方策が問われた。

 石巻駅前から中瀬の石ノ森萬画館までのまちなかには現在、マンガキャラクターのプラスチック製モニュメントが15体あり、うち2基は一時撤去されている。新年度予算にはモニュメント1体を追加する費用を計上。石ノ森章太郎作品から仮面ライダーまたはサイボーグ009シリーズのキャラクターを想定し、中央の海産物店近くに設置する予定という。

 また、台座のQRコードにかざしたスマートフォンからそのキャラクターに関連した映像が表示されるAR(拡張現実)アプリ開発も実施。スタンプラリーの機能をつけてまちなかの回遊性を高める。

 ただ、旧北上川沿いの元気いちばの隣接地に市営の立体駐車場が完成したことで、委員たちは「これまで駅前から来ていた人の流れが変わっている」「商店街を巻き込まないと観光客は回遊しない」などと指摘。産業部は「4つのコースがあるマンガロードのストーリー性の見直しや官民一体の体制づくりを含めて回遊の仕組みを検討したい」と述べた。

最終更新:3月8日(木) 16時19分

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