石巻日日新聞

スポ少団員 持久走大会で交流 リレー出発地へアピール

室伏氏迎えて聖火台磨き

石巻市 教育・文化 石巻日日新聞 3月7日(水) 21時29分
子どもたちが室伏氏と一緒に聖火台磨き

 石巻市総合運動公園で4日、第13回いしのまきキッズ交流大会兼平成29年度石巻市スポーツ少年団交流大会(市体育協会主催)が開かれた。市内のスポーツ少年団員らが持久走大会で親睦を深めたほか、アテネ五輪男子ハンマー投げ金メダリストの室伏広治氏と一緒に聖火台磨きに励んだ。

 持久走大会は小学生低・中・高学年や武道の部など学年、ジャンルごとに行った。スタートの号砲とともに選手たちが勢いよく駆け出し、グラウンドや野球場を回るコースで健脚を競い合った。

 福島颯空さん(開北小4年)は「昨年まで持久走はなかなか最後まで勢いを維持できなかったけれど、今日は力を出し切って走れた」と爽やかな汗を流していた。

 持久走競技の終了後は、国立競技場の建て替えに伴って石巻市に貸与されている聖火台を磨くイベントが行われた。東京五輪の聖火リレー出発地誘致に向けた恒例行事で、同五輪・パラリンピック組織委員会スポーツ局長を務める室伏氏も参加した。

 室伏氏はあいさつで「毎年石巻を訪れ、皆さんと聖火台磨きができることを感謝したい。東京五輪の成功とともに、一刻も早い被災地の復興を願っている」と思いを込めた。

 その後、代表の子どもたちと一緒に聖火台に上り、ごま油を使って丁寧に表面を磨き上げていった。

 泉南海葵さん(赤井南小6年)は「室伏さんは間近で見ると存在感があり、とてもかっこよかった。一緒に作業ができて思い出になった」と笑顔で話していた。

団員同士が持久走大会で親睦を深めた
団員同士が持久走大会で親睦を深めた

最終更新:3月7日(水) 21時29分

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