石巻日日新聞

東松島市も副市長2人制へ 渥美市長 市議会に提案

県部長級職員で調整進む

東松島市 政治・経済 石巻日日新聞 2月6日(火) 15時19分

 東松島市の渥美巖市長は6日、定例記者会見で副市長の2人制を導入する考えを明らかにした。2人目は県の部長級職員を起用する方向。副市長の定数を現行の1人から2人とする条例改正案を9日開会の市議会定例会に提案し、具体的な候補者の人事案件は追加提案する見通し。

 現在は元市復興政策部長の古山守夫氏が平成26年9月から副市長に就き、阿部秀保前市長時代から市長を支えてきた。昨年4月に当選した元県議の渥美市長は「復興加速、完結には国、県との強いパイプが必要」と強調しており、市議会一般質問でも副市長の2人制を示唆している。

 人選を巡っては親交が深い村井嘉浩知事に協力を求め、50代後半の現職部長級で調整しているという。渥美市長は「古山副市長は総務や福祉、新副市長には震災復興や建設、企業誘致、農林水産など役割分担を設けていきたい」と話していた。

 副市長2人制は石巻市などで導入し、女川町は副町長を2人置いている。東松島市の古山副市長は今年9月に任期満了となるが、渥美市長は10月以降も2人体制の継続を考えている。新副市長の人事は19日に提案するとみられ、承認されれば4月1日からの就任となる。

最終更新:2月6日(火) 15時19分

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