石巻日日新聞

ワンコイン祭り盛況 NPO牡鹿の旬彩主催

食でにぎわい 半島の秋 1月から会員制グルメ企画スタート

女川町 社会 石巻日日新聞 11月14日(火) 15時47分 配信
パフォーマンスも次々登場し、会場には活気があふれた

 海の幸を味わいながらステージや交流を楽しむ「牡鹿半島の旬ワンコイン祭り」が12日、荻浜の県道沿い広場で開かれた。秋晴れに恵まれたこともあり、県内外から大勢の観光客が訪れ、カキやホタテなど地元の食材を使った料理に舌鼓を打った。

 主催したのは、牡鹿半島の地域活性化を目的に昨年発足した石巻市のNPO牡鹿の旬彩(佐藤完寿会長)。来年1月から隔月で会員制のイベントを計画しており、そのPRを兼ねた。ワンコイン祭りは8月に続いて2回目。

 広場には焼きガキやカキ汁、ホタテ焼き、鯨の竜田揚げなど地域ならではのものを100円、500円のワンコインで提供するブースがずらりと並んだ。お目当ての味を求めて来場者も長い行列を作り、中には開会から30分で完売になったところも。また、石巻焼きそばや石巻おでんも人気を集めた。

 ステージでは“仙台のジュリー”こと沢田研史さんのライブやエイサー石巻、よさこいチーム「舞綺瓔」のパフォーマンス、地元シンガーらのミニコンサートなどが次々と登場。来場者も手拍子を打ちながら楽しんだ。

 家族で訪れた稲井小1年の小野寺雅輝君(7)は、「焼きガキが食べたくて(行列に)並んだ。とってもおいしかった」と満足げ。エイサーなどのステージも満喫していた。

 牡鹿の旬彩の佐藤会長は「大勢の方たちで地域を盛り上げてもらい、大変うれしい。来年から始まる企画も牡鹿半島のにぎわいにつながれば」と期待していた。

 同NPO主催の企画は、来年1月から隔月の第3日曜日に牡鹿半島各所で実施する。バーベキューや炭火おこしなどを楽しみながら、焼きガキ、ワカメしゃぶしゃぶ、アナゴ白焼きなど各季節の魚介類を味わうほか、旬の食材を浜値で購入できる。会員は30家族限定で、年会費は1家族1500円。また、行事参加負担金として大人(中学生以上)1500円、小学生1千円。入会申込み、問合せは佐藤会長(電話090―8615―0309、jugemu55@tbz.t-com.co.jp)

最終更新:11月14日(火) 15時47分

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