石巻日日新聞

工業港曽波神線が一部通行止 14日から

釜北橋架替5月下旬まで 仮設の迂回路を使用

石巻市 社会 石巻日日新聞 11月13日(月) 14時54分 配信

 石巻市は下釜南部地区被災市街地復興土地区画整理事業に伴う釜北橋(かまきたばし)の架け替えにより、14日から都市計画道路石巻工業港曽波神線(市道中浦橋釜北橋線)の一部区間を終日通行止めにする=写真=。工事は来年5月下旬ごろまでの予定で、それまでの半年間、仮設の迂回(うかい)道路の通行となる。

 釜北橋は釜用水路を越え、工業港曽波神線と県港湾道路釜北線(臨港道路釜北線)をつなぐ橋。14日午前0時以降、国の石巻港湾合同庁舎=中島町=前交差点から北側、普誓寺の手前まで約150メートルが全面通行止めになり、臨港道路から右左折ができなくなる。釜用水路沿いの市道も一部が通れない。

 臨港道路から国道45号や三陸道石巻河南インターチェンジ方面へ迂回する道路は、合同庁舎前の交差点から東約400メートル。南光運輸前が丁字路から十字路になり、新設された信号機は6日から稼働している。

 迂回路は仮設道路で、東西区間は釜北橋架け替え後に撤去。臨港道路の新しい信号機と迂回路の南北区間は残り、区画道路となる。今回の工事では、県が整備する高盛土道路(都市計画道路門脇流留線)への接続を見込んだかさ上げを行う。

 ただ、工業港曽波神線の4車線に対して迂回路は2車線。周辺道路の渋滞も予想され、市は港湾立地企業に事前に周知して協力を求めている。


◆整備促進へ意見交換 東部地域道路懇談会

 石巻、東松島、登米の3市長らで構成する東部地域道路懇談会が先日、東松島市赤井の東松庵で行われた。

 懇談会は地域づくりの骨格となる国道などの円滑な整備管理を推進するのが目的。3市長をはじめ、国土交通省の関係者ら約40人が出席した。

 国交省は本年度の道路メンテナンスの見通しなどを報告。石巻市は旧北上川沿いの「石巻かわまちづくり」の進ちょく状況、東松島市は市内の復興状況についてそれぞれ担当職員が報告した。

 意見交換では、石巻市が同市と山形県新庄市を結ぶ地域高規格道路の早期事業化を求めた。また東松島市は三陸自動車道矢本パーキングエリアの拡張整備や上下線から市道へのアクセスの実現化に対して調整を要望した。


最終更新:11月13日(月) 18時48分
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